これから提供卵子で子供を作ろうと考えている方の中では、
”生まれた子供を可愛がって育てられるだろうか？”
”生まれた子供は幸せになれるだろうか”
という不安や悩みをよく耳にすることがあります。
私の個人的な意見ですが、
そのような不安を持っているということは、
もうすでに子供のことを考えて、
愛そうとしているサインじゃないかな
と思っています。
今回はこの不安を調査したトピック
”提供卵子で生まれた子供の幸福度ー子供に聞いてみたー”
があったのでお知らせします。
これは卵子提供については
長い歴史を持っているイギリスの論文です。
サイコロジスト（心理学者）が
提供卵子での体外受精で生まれた５歳児と
母親の卵子での体外受精で生まれた５歳児の
幸福度を調査しました。
そうすると、
母親についてのデータでは、
提供卵子での体外受精で生まれた５歳児の方が
母親の卵子での体外受精で生まれた５歳児よりも
温かさと
楽しさを
感じていたそうです。
（間違って解釈しないでくださいね、母親の卵子での体外受精で生まれた子供が劣っているという意味ではないですから！）
提供卵子での体外受精に
進もうと思った女性は
多くの葛藤の末、
決断されていることだと思います。
それだけ時間をかけて、
密に将来の子供のことを
真剣に考えていると思います。
体外受精から提供卵子に移行するとき、
今までの体外受精では
受精率、
遺伝子検査のノーマル率、
妊娠率
にフォーカスしていた自分が
提供卵子
というドアを前にすると
子供や家族の幸せ
にフォーカスチェンジ
していくように思います。
この過程が
大事だと思いますし、
この過程を
スキップせずに
十分時間をかけて欲しい
と思っています。
そして
STORK TALKSは
その過程に寄り添っていきたい
と思っています。
一緒に考え、悩み、答えを出していきましょう。
妊活オンラインコミュニティ
” ニンコミュAmerica”
の参加も待っていますね。
提供卵子で体外受精される方も
どんどん参加してくださいね
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