コロナワクチンが開発され、
世の中に出回る際、
”ワクチン打つと不妊になる”
という話があったこと覚えてますか？
今回は
その話の検証をしたグループがあったので
紹介します。
トピックは
ワクチンを接種した人と
しなかった人で
胚移植後の
着床率や妊娠率が違うのか
というものでした。
イスラエルで行われたこの研究では、
ワクチンを接種していないグループと
接種したグループ
合計482人の患者さんで、
凍結融解胚移植後の
着床率と妊娠率を
比較しました。
その結果は、
この2つのグループの着床率と妊娠率に
変わりがなかった
ということです。
この調査で
ワクチン接種では不妊にはならない
と断言できるわけではないですが、
少なくとも
ワクチンが体外受精の結果に
悪影響を及ぼすことはない
ことがわかったのではないでしょうか？
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