Compassionate 移植って知っていますか?

この話題は

現在

妊活を行なっている人には

不必要かもしれない。

でもいつか、

妊活を卒業して、

新しい家族が増えた時、

思い出してくれたらいいなと

思う話題です。

”Compassionate 移植”

日本語では

”思いやりのある移植”

と言う意味になります。

胚移植方法の1つですが、

これは

妊娠を目的として行う移植

ではありません。

妊活を卒業したけども

まだ凍結胚が

クリニックに残っている方も

少なくないはずです。

その方達の選択肢として、

研究に寄付

他の誰かに寄付

破棄

の3つを挙げるクリニックが

多いと思いますが、

アメリカには

4番目の選択肢として

”Compassionate 移植”

を提供してくれる

ところもあります。

これは

”せっかく育った受精卵だから、

自分のお腹の中で見送ってあげよう”

という移植です。

実際には

妊娠することが

不可能な時期に

移植を行います。

受精卵については

国によって

考え方が違います。

4個以上の卵子を受精させることや

受精卵の凍結を

禁止している国もあります。

それは

宗教的理由でもあり、

倫理的理由

でもあります。

受精卵を”モノ”ととるのか、

”ヒト”ととるのか、

それは人それぞれ

違うものだと思いますし、

答えがどちらであっても

間違いではない

と思っています。

ただ、

もし、

凍結受精卵を

自分の中で眠らせてあげたい

と思う方、

それから

受精卵を破棄することや

寄付することに

心痛めている方がいれば、

この

Compassionate 移植

という存在を

教えてあげたいです。

ところで、
妊活オンラインコミュニティ

” ニンコミュAMERICA”

の参加はもう済んでいますか?

もちろん無料ですよ。

ニンコミュAmerica 招待リンクは

 HTTPS://DISCORD.GG/CSCGYYHKKN   

です!